株式会社RRデジタルメディアの子会社にあたる株式会社sotokoto online(本社:東京都千代田区、代表取締役:指出一正)は、株式会社CAMPFIREが運営する継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIRE Community」で展開しているコミュニティを、2021年6月よりリニューアルしました。
ファンとつながるコミュニケーションプラットフォーム「CAMPFIRE」に株式会社sotokoto onlineが参入したのは2019年。自社が発行する雑誌『ソトコト』の読者とつながりコミュニケーションを図る場として立ち上がりました。
過去2年は「編集長・指出一正と考える どこにいても参加できる地域の編集講座ラボ」と題し、編集長と地域とのつながりを一緒に考えながら、自分らしい考え方を見つけていくラボ(研究室)として運営。「地方」「ローカル」を考えるときに、「未知の体験を起こせるワクワク感もありながら、同時に多くの不安や悩みがある」という背景から、「場所」や「時間」の壁を越え、全国の「今」を感じ交流できるオンラインの場を立ち上げ、2019年、2020年と継続していました。
そして2021年6月、3期目を迎えるに際し、より雑誌のコンセプトを浸透させるべく、コミュニティ名も『ソトコトと、』に改名、今後は雑誌『ソトコト』編集部主導のコミュニティとして運営していきます。
オンラインコミュニティ概要
未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』編集部が、雑誌やオンラインにある世界観を大切にしながら、その枠を飛び越えて、参加者のみなさんと一緒にワクワクを創り出していく場です。名前を「と、」で終えているのは、『ソトコト』と関わりながら、一人ひとりにその続きをつくってもらいたいという想いを込めています。
実践的な編集やローカルと関わるプロジェクトの立ち上げ、編集部との会話を楽しむなど、楽しみ方に幅を設けて企画していきます。
名称:『ソトコトと、』
実施日時:毎週火曜日・木曜日 19:00〜21:00(変更の可能性あり)
プログラム名(担当者):
「ローカルを楽しみたいみんなでつくるour map『SOTO EDIT』」(竹中あゆみ)、「読んでなくても楽しい、読んだらもっと楽しい読書の集まり。『bookworm』」(中村崇)、『オレンジ・アフタースクール』(嶋村有加里)、『聴き過ぎる時間』(井上尚子)、『ちょっとローカル、ほんまご飯』(本間寛也)、『困ったときも困ってなくても、とりあえず話をしてみよう』(北野博俊)
URL:https://community.camp-fire.jp/projects/view/184056#menu
ロゴ・デザイン:川本珠子
プログラムタイトル・デザイン:毛柴有喜
各プログラム紹介
ローカルを楽しみたいみんなでつくるour map『SOTO EDIT』
「友人知人に、『おすすめの場所教えて』と聞かれること、そして『今度行こうと思うのだけれど、どこに行くべき?』などと聞くこと、ありませんか? それはきっとこれから訪れる地域(=ローカル)を、より自分ごとに楽しみたい・見つめたいという気持ちから。地域を感じられる宿に、私的絶景ポイント、お話好きの店主がいる食事処に、地元の人が集うお店、話題のプロジェクトが行われる会場などなど……。大切な地域の場所を知っている私たちだからこそ、『とっておき』をシェアし合える機能があるといい。そんな思いから、google mapのマイマップ機能を使い、サロンメンバーとソトコト編集部がつくる、日本中を楽しむための『わたしたちのmap』を一緒につくりたいと思います!」(パーソナリティ・竹中あゆみより)
読んでなくても楽しい、読んだらもっと楽しい読書の集まり『bookworm』
「『bookworm』は、『ソトコト』で紹介した本をみんなで読んでみよう!という集まりです。毎回1冊の本をテーマに、参加者の皆さんとゆるく語り合います。選書担当は持ち回り制で、順番が回ってきたら自分が読みたい本をピックアップ。各自購入して当日までに読んできてください。当日までに読み終わらなかった人、読む時間はないけど課題図書のテーマに関心があるという人の参加も大歓迎(選書担当の人は読んできてくださいね)。当面はzoomを使ってオンラインで、新型コロナが落ち着いたら対面で、を考えています。毎月第3木曜日19時にお待ちしています」(パーソナリティ・中村崇より)
『オレンジ・アフタースクール』
「ソトコトの講座(コトアカデミー、ローカルアカデミー、SDGsローカルツアーなど)を修了した方や、これから受けたい方、これまで関わってくださった地域のみなさんが、講座の期や舞台となる地域を超えて、ゆるやかにつながれる場です。アフタースクール(=放課後)ですから、来たい日にふらっと立ち寄って、帰りたい日は帰ってOK。そして、自分の好きなことをしましょう。部活っぽくストイックにプロジェクトを動かしてもいいし、ゆるりと趣味の合う人とサークル活動をしても、仲間への悩み相談や取り留めもないおしゃべりを楽しみに来るのだけでも、なんでもいいんです。みなさんがやりたいこと(今はなくても)を形にする場にしたいと思います」(パーソナリティ・嶋村有加里)
『聴き過ぎる時間』
「雑誌の編集をするにあたって、いろんな方のお話を聞いています。そんな中で耳にしたことを全て誌面の中でお伝えできないことも多く、『あ、ここも伝えたいなあ』と欲張りな邪念を抱けば、すぐに自分に、編集者の神様が頭のなかで毎度毎度諭しにやってきます。『そこは今回の企画で本当に必要な部分ですか?』と。だったらいっそ、この取材の時間を観てもらおう、聞いてもらおう、いっそ一緒に取材してみませんか?という企画です。いつも聴き過ぎるぐらい聞いている私たちですが、この時間を体験していただけたらと思っています。取材に限らず、トークイベントでも話が煮詰まって、その時の会話からしか口をつかないような、その方の声の言葉ってありますよね。あれが出てくるまで、お話を『聴き』ませんか?本当のインタビューって実はこの時間が一番ディープ。みなさんにも体験してもらえたらと思っています。『聴き過ぎる時間』は、聞き過ぎていい時間です」(パーソナリティ・井上尚子)
『ちょっとローカル、ほんまご飯』
「地域の食材を使った料理は、それだけでいつもと違う見た目、味になるだけじゃなく、新鮮な気持ちになれる。そんな意識を持ってつくる一皿で、「もっと食や地域を感じてみよう!」という料理企画です。毎回事前にみなさんから、「地域のこの食材を使って欲しい」「おかずになるようなものがいい」「簡単なお酒のつまみが欲しい」「いつも余るこの食材を有効活用したい」などのリクエストを投稿などのコメントでください。そのコメントなどを参考に食材、レシピを決めて生配信(できる限り)します! 生産者の方からの「うちの〇〇使ってよ!」というリクエストも大歓迎です!使う食材や関連する地域の話、雑学、農業の話、なんてことない与太話も交えながら一品を作るゆる~い企画ですので、何の気なしにふらっと見に来てくれたらうれしいです!」(パーソナリティ・本間寛也)
『困ったときも困ってなくても、とりあえず話をしてみよう』
「ローカルで活動する上でいろいろと悩み事は尽きないですよね。そして近くに相談できる方もいなかったりすると更に困ると……、そんなときの駆け込み寺。サロンのメンバーに相談して、同じような悩みを共有したり、解決案を募ってみたり。場合によってはメンバー募集したりしてみませんか?特に悩み事がなくても、みんなで集まってみてダラダラ喋ってみるだけでもOKです」(パーソナリティ・北野博俊)
【本件に関するお問合せ先】
株式会社sotokoto online 『ソトコト』編集部
https://form.run/@sotokoto-inquiry